組込みソフト向け障害解析支援ツール「SagePro®/eAnalyze」
組込みソフト開発時の障害解析は、JTAGエミュレータなどの専用ハードウェアを用いた手法が充実していますが、ソフトが製品化された後の実使用環境ではこういった専用ハードウェアが接続できないため、このような場合の障害解析ができるツールが求められていました。
「SagePro/eAnalyze」は、当社が長年培ってきた制御用コンピュータの障害解析ノウハウを元に開発した障害解析支援ツールです。
障害発生時のトレースデータを保持し、障害発生までの動作状況を分かりやすく表示。
デバッグに要する時間を短縮し、マルチタスク化したソフト開発下での解析や性能評価にも役立ちます。
組込みソフトウェア性能改善セミナー
〜SagePro/eAnalyzeによる性能改善テクニックの紹介〜
8月に大変ご好評をいただいた『組込みソフトウェア性能改善セミナー 〜SagePro/eAnalyzeによる性能改善テクニックの紹介〜 』 を2011年9月28日(水)にも開催しました!
今回も多数のご参加ありがとうございました
保存したトレース情報を後からPC上で解析することで、障害発生時の動作状況を解析できます。
・タスクの切り替わりが正しく動作しているか?
・タスクごとの実行時間に問題はないか?
・タスク全体での実行時間に余裕はあるのか?
ルネサスエレクトロニクス社製「High-performance Embedded Workshop」との連携によるシステムコール発行箇所のソース行表示や、キャッツ社製「ZIPC」との連携による状態遷移表上での動作順序の確認機能により、JTAGエミュレータが使えない環境での解析ツールとしてもご利用いただけます。
トレースの開始・停止をアプリケーションプログラムから制御できる機能に加え、特定のメモリがあらかじめ設定された値になった場合トレースを停止する機能をサポート。
この機能により、特定の事象が発生した場合にトレースが上書きされるのを防ぐことができるので、再現性の低い障害の解析手段としてご利用いただけます。

SagePro/eAnalyzeシステム構成例
「SagePro/eAnalyze」は、ターゲットボードに組み込まれトレースデータをメモリ上に記録する「収集側」と、記録したトレースデータを解析用PCでビジュアル表示する「解析側」に分かれています。
「収集側」と「解析側」はファイルインターフェースとなっているため、ターゲットボード上のメモリデータを読込む仕掛けがあれば、特別な装置は必要ありません。

タスクの処理順序、詳細なタスク処理時間の把握により、処理のボトルネック検出が可能です。

タスク全体/タスクごとの処理時間の把握により、余裕度の確認、設計値との対比が可能になり、スムーズなデバッグ作業が行えます。

| OS |
[標準対応]
※収集側はOSによってはカスタマイズが必要となります。 |
|---|---|
| CPU | SHシリーズ,ARMシリーズ
※上記以外のCPUについてはお問い合わせください。 |
| メモリ |
|
| OS |
Windows®2000(SP4)日本語版 Windows®XP(SP2)日本語版 ※NET Framework2.0(SP1)が必要となります。 |
|
|---|---|---|
| 最低動作環境 | CPU | Pentium® 1.1Ghz以上 |
| メモリ | 384MB以上 | |
| HDD | 10MB以上(インストール時に必要な空き容量) | |
| 推奨動作環境 | CPU | Pentium®4(HT) 3Ghz以上 |
| メモリ | 1GB以上 | |
| HDD | 1GB以上 | |
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