New Model Optical Seam Inspection System
新型光学式巻締検査機は、飲料缶ラインにおいてフィーラー後のシーマ部で発生する巻き締め不良缶をCCDカメラと最新の画像処理技術を使用し、完全非接触で全数検査する装置です。
巻締不良缶とは、フランジ缶と缶ふたを巻き締める工程で発生した異常缶(舌だし缶など)で、スローリークの原因となります。
巻締不良缶の場合、カメラで上方から撮影するとシーミングパネルの反射リング幅が膨らむ特徴があり、リング幅の変化を計測することで画像処理にて検出を行うことができます。

巻締不良缶検出画像サンプル

左:従来装置入力画像例(6カメラ方式)
右:新型装置入力画像例(1カメラ方式)
不良要因ごとのカウンターを準備しており、データをタッチパネルで一覧表示することができます。

統計グラフ表示例
運転中に下記統計用データを集計し、グラフ表示します。
新型光学式巻締検査機に必要な水滴除去装置と高速ラインでの排斥装置を含めたシステムをトータルで構築し、一貫したシステムとして検査・製品を保証します。

新型光学式巻締検査機の構成例

新型光学式巻締検査機の構成例
| 項目 | 仕様 | 備考 |
|---|---|---|
| 検査対象 |
250ml、350ml、500ml 2ピースアルミ缶またはスチール缶 |
− |
| 処理能力 | 単列最大2400cpm | コンベアスピード最大毎分160m |
| 使用カメラ | 倍速カメラ1台 |
2/3型CCD 取り込み周波数60Hz |
| 使用照明 | キセノンストロボ1台 | 発光周波数40Hz |
| 画素寸法比率 | 1画素あたり144μm | 410画素あたり巻締部直径59mm |
| 計測ピッチ |
0.3°ピッチ (1200ポイントを各2ライン走査) |
巻締部全周画素カバー (巻締部全周約1,287画素) |
| 計測精度 | 0.01画素単位(144μm単位) | 濃淡処理でのサブピクセル算出 |
| 検査方式 |
【フールプルーフ】
シーミングパネル部の照明反射映像幅の微分計測による判定 |
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| 水滴除去方式 |
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関連リンク