当社は日本の生活を支える電力や交通システム、さらに最先端の指静脈認証システムまで、身近なところで幅広く社会インフラに貢献していることに魅力を感じました。また情報系やシステム制御などの学びが活かせそうだと感じたことも大きかったですね。

希望の電力システム部に配属され、半年が経った頃に配電自動化システムのマンマシンインターフェースの開発に携わることになりました。電力会社の営業所に納品している配電自動化(監視・制御)システムで一つの画面(ユーザーインターフェース)の開発を担当したのですが、半分位しか作成できず、結局、先輩に助けていただきました。責任と不甲斐なさを感じていたところ、先輩方から「大丈夫。これからだよ」と温かい励ましの声をかけていただき、辛い経験と職場の温かさに気づけたことで、それ以降どんなこともチャレンジできるようになりました。
PV(太陽光)影響解析システムの新規開発に携わっています。近年は太陽光パネルが家庭にも普及し、家庭で余ったエネルギーは変電所に、という逆方向の流れも出てきています。地域の電力がどう影響し合うのかを解析し、その調整や設備変更につなげていく必要があります。いわば電力の流れを供給側・需要側の両方から制御し、最適化する送電網「スマートグリッド」に関わる仕事であり、いま私はPV影響解析システムにおけるマンマシンインターフェースの開発を担当しています。
09年には画面でこのボタンを押したら、こんな動きになるという画面操作の設計に当たったのですが、一つ一つの機能が形となり、納品できた時には何物にも代え難いやりがいと達成感を感じましたね。どんな小さなモノも自分が作ったモノが形となり、お客様先(電力会社の営業所)で使われると辛い日々も報われる思いがします。

最初は先輩を通してお客様ニーズをつかむ感じでしたが、今はお客様との打ち合わせにも参画し、顧客の想いや要求など生の声を聞けることがとても貴重に感じます。若いうちにチャンスをもらえる環境なので、失敗を恐れず自分の意見を発信していける人にはやりがいがあると思いますよ。
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